西宮で穴場のスイミングスクール「仁川学院スイミングスクール」

体力作りには是非スイミングを
子供の初めての習い事は「スイミング」という方が多いのではないでしょうか? 我が子(長男)は幼稚園に上がる前までよく熱を出すタイプで1年のうち3分の1は鼻水を垂らしていました。
幼稚園に通い出した時に通ってる幼稚園に併設されているスイミングスクールがあることを知りました。周りから「スイミングをさせたら体力がついて風邪引かなくなるよ」と聞いていたので、幼稚園が終わったらそのまま先生が連れて行ってくれるという楽チンさもあり「仁川学院スイミングスクール」に入会。
仁川学院には小学校から高校生までが使用するプールがあるので、そちらでスイミングスクールが運営されていたのです。ホントに環境がラッキーでした。おかげで息子ちゃんは幼稚園3年間皆勤賞です。これもスイミングのおかげと思っています。
仁川学院スイミングスクールをご紹介
そんな仁川学院スイミングスクールのエントランスはこんな感じ。ちょっと普通すぎると申しますか目立ちませんね・・・
学校の中ですからホント普通の建物です。
実は息子くん、幼稚園の3年間に始まり4年生になった今でも通っています。
小学校にあがった際に、近くの「イトマンスイミングスクール」や「コナミ」のスイミングスクールに体験に行きましたがイトマンは「芋の子を洗ったみたい」な環境が私的にNO!でした。コナミは近いし悩んだのですが、コナミのコーチが過去に仁川学院でコーチをされていたようで、その方が「仁川の方が内容がいいですよ」と正直に教えてくれて・・・
お値段も仁川学院の方が安いということもあり結局仁川学院スイミングスクールに再度お世話になることにしました。
なんと言っても慣れてますしね・・・
スクールのご案内がこちら(2018.2月現在のもの)
毎週水曜日は定休日ですが、それ以外は毎日(土日も)スクールを開講しています。祝日もあります。学校が警報になったらお休みです。お休みは期間内ですと振り替えができます。
入会金 3,240円
月会費 5,970円
とかなり良心的なお値段なのではないでしょうか? 確かコナミは8,000円くらいだったはず。曜日も時間帯も空いてればどこでも入れます。曜日や時間の変更も前の月の15日くらいまでに申請したら変更可能です。空きがあったら早く対処してくれることもあります。とっても融通がききます。(ただし、運営が変わると融通がきかなくなることもあります)
先ほどのエントランスを左に曲がっていくと受付があります。
そしてこんな感じで保護者が見学しています。↓
冬はひざ掛け毛布も用意してくれています。
レベルについて
肝心なレベルについてはこのように細かく区切ってあるのが特徴で「こまめに達成感を味わうため」と聞きました。
我が息子は最後の30のレベルが中々クリアせず、30に半年かかっています。
最近、レベルの区切りが変更になりました。なので経験とは異なるのですが、比較的前半は毎月クリアしていくと思います。時々飛び級もしていました。
ですが28にある「制限タイム」というのが設けられるところで皆さんかなり苦戦しているようです。我が子は28のレベルクリアに6ヶ月くらいかかっていました。しかも誕生日を越えるとタイムが短くなりますのでご注意。
年齢ごとのタイム制限表はこちら。↓ 学年ではなく誕生月で変わります。
短期講座
春休みや夏休み、そして冬休みには短期講習があります。希望者のみですが、前半のタイム制限がない級では確か短期講習を受講すると必ず1級上げてくれる仕組みになってます。
1ヶ月でも早く級が上がりたい方にはおすすめです。ただし定員がありますのでお早めにお申し込みが必要です。
コーチ
コーチ陣はみなさん気さくでいい感じのように思います。直接会ってお話することはないですが、幼稚園の時からずっと通っていまずがコーチの不満など聞いたことはないので・・・
仁川学院ならではのいいところ
ここからは内部にいたからこその情報も交えてお伝えしていきますね。
やっぱり私学の内部にあるということもあり周囲の環境が大変よろしいのです。
例えば、中庭・・・
エントランスを出ると広々とした中庭があります。弟や妹さんがいるご家庭にはありがたいです。待ってる間にここで遊ばせることができます。ちょっとした噴水?みたいな水の流れるところもあります。
授業をしている時間帯だとうるさくすると注意されますが、仁川学院の学生さんたちの学校生活を垣間見れるのがとても楽しいです。放課後はガラス張りになってるところでダンスの練習されてたり、ブラスバンドが演奏していたり・・・
昔は仁川学院は男子校でしたが現在は共学になっており、男女のカップルも時々見かけます。見ているだけで自分の青春時代を思い出してニヤリ・・とします。
そして、クリスマスには前方の大きな階段にイルミネーションが飾られます。かなり豪華で感動します。さすが私学! さすが、クリスチャン!と声を上げたくなるほどの環境です。
カフェ&食堂
スイミングと横並びに学院のカフェ&食堂があります。中庭からすぐ入れます。
お昼はランチもいただけます。(食券を向かいの建物に購入しに行かないといけないです)夕方も空いてますので、少し休憩したり妹が宿題したり、他のママとおしゃべりしたり・・・というスペースですね。
在園中はよくここでランチしました。懐かしいです。学生さんに混じって「カツカレー」をよく食べました(笑)
夏の「サラダうどん」も美味しかったな。
夕方の時間はカフェの営業をしているので、コーヒーやアイスクリーム、デザートなどいただけます。
ここのコーヒーフロートは絶品です(150円) 他にも病みつきになる手軽なデザートがたくさん揃ってます。
しかも安いのが嬉しい。
水質について
さすが、私学!という驚きの噂なのですが・・・
仁川のプールは通常水質を管理する際によく使用される「塩素」を使用していないと聞いたことがあります。頻繁にお水を入れ替えているらしいです。
お子さん3人が仁川の内部に進学された方からの情報なので確かだと思います。だから髪が茶色くなったりバリバリになったりしないとおっしゃってました。確かにそんな気もします。
正確な情報ではないかも知れませんので気になる方は確かめてみてくださいね。
駐車場について
残念ながら駐車場はありません。近隣のコインパーキングに入れることになります。
ただ、車に乗って待ってるということならば仁川学院の正門のところの駐車場で警備員さんに「スイミング待ちです」と伝えればどこかに置かせてくださいます。
「車で待つ方」のみですので、車から降りてプールに行くなどはダメです。
以上です。
きっとおそらくたくさんのお子さんの習い事の1つとなるスイミング。イトマンやコナミは有名だけど「仁川学院」があることをご存知ない方もいらっしゃるようなので、ご紹介させていただきました。
内部の生徒さん、マリアの園幼稚園の園児さん以外にも通えますので~。お近くの方は是非、お試しくださいませ。
兵庫県西宮市甲東園2丁目13番9号
0798-57-3370
*
この記事へのコメントはありません。