西宮は八つ松公園のお花見はどう？
阪神甲子園駅の北東にある八つ松公園を紹介します。
東口を出て線路下をくぐると、いかりスーパーがあります。その北側の道を右にまっすぐいくと、左側に見えてくる公園が八つ松公園です。春は桜の花が目印となり、すぐに場所がわかります。
桜をメインに花のある木々に囲まれている公園です。桜の季節はたいへんキレイでここ数年は平日の昼間も花見をする親子連れでいっぱいです。
桜もソメイヨシノだけでなく、少しピンクが濃いハチジョウ桜もあります。ハチジョウ桜が咲いて、葉桜になると、ソメイヨシノが開花します。この時期は一番人が多いですが、年間を通じて、老若男女が集う公園です。
中央に山の形のすべり台があり、こちらがメインの遊具となっております。
トンネルがついていたり、はしごがついていたり、いろいろな遊びができるすべり台です。
小さいお子さんから大人までが遊んでいる滑り台です。朝早い時間だと、山の上でのんびり座っている大人もいます。
学校が終わった夕方、小学生がたくさん遊んでいます。滑り台部分を駆け上がっている光景もよく目にします。
その他遊具はうんてい、てつぼう、ブランコがあります。
うんていは、朝、大人の方が運動につかっている光景をみることもあります。
ベンチが何か所かあり、くつろいでいる方も多くいらっしゃいます。わたしも子供が遊んでいる間に、子供の様子を見ながら座ることもあります。
遊具がないエリアもあり、自転車で走る子たち、ボール遊びをしている子たちがいます。休日は親子でキャッチボールやテニスやサッカーをしている姿もよく見かけます。遊具やベンチがあるエリアとは緑でわけられているため、お互い安心して遊ぶことができます。
駅に近いこともあり、桜の木に囲まれた石畳の道は、駅までの近道になっています。毎日多くの方が、桜の木を見ながら四季を感じて、公園を通り抜けています。
桜の名所であり、甲子園北東エリアの憩いの場所、ランドマーク的な存在の八ツ松公園です。球場のイメージが強い甲子園とは一味違った光景が見ることができる公園です。
西宮市甲子園六番町
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